速魚の船中発策ブログ まとめ

テロ事件


テロ事件 まとめ

 テロ事件についてのブログをまとめてみました。

 イスラムの問題は、今後100年以上も時間を要する問題でしょう。 死を恐れない信仰の人々の行動を変えるということは簡単なことではありません。

 日本でもいつ起きてもおかしくないです。 幸いには刀狩で銃が手に入れにくい状況ですので、欧米などよりは被害が少ないかもしれません。 警察の方も実弾射撃訓練を、今までの何倍もの回数でトレーニングする必要があります。 先日に警察が発砲して、訓練不足でさっぱり効果の無い事件がありました。 劇場や球場など、多くの人が集まり逃げにくい場所には、厳重な警備がいるでしょう。

       2015-11-20


  緊急提言  国連軍創設

  http://hayame2.sakura.ne.jp/99_blank004.html#国連軍創設


     2015-11-21


  シャルリー・エブドと筑波大事件

 パリの連続テロ事件の被害者の方にお悔やみ申しあげます。
思想・信条・宗教の違いで他者の生命を奪うことの阻止に、人類は延々
と時間をかけて是正しています。拷問することもなくなったと思い気や、
アメリカまでもが、それに手を染めていました。まだその途中段階にあると
いうことが現実でしょう。米国はそのことを公に明らかにして、直そうとする
動きが報道されるところは他国と違います。

 今日もフランス全土で数百万人余りがテロ反対デモに立ち上がる。
各国の首脳も手をつないで行進しました。イスラエルやパレステイナの
首脳も参加したという報道です。

 1991年に筑波大学の教授が殺害された。ホメイニさんが反イスラム
ということで、悪魔の詩という小説に関わったものに死刑宣告を行っていま
した。五十嵐教授はその小説の翻訳をされた方です。それは時効が成立し
て、まだ未解決事件としてあります。
 おなじ表現の自由の問題ですが、今回の日本報道で今日まで、筑波のこ
とは取り上げられていません。不思議です。当時も他国からの反響も今回
の事件のような盛り上がりはありませんでした。同じことでも時々の判断で
普遍・絶対のものではなく、変わってくるものです。そういうものだという認識
が必要でしょう。

 日本政府は今度にどういう対応するか、まだ見えてきません。表現・報道
の自由と人類の錦の御旗を強調することになるとは思いますが、熱狂の際に、
ちょっと冷静になって、振り返ることが必要です。物事は熱狂のないところで
は変えることはできません。しかし往々にしてやりすぎるものです。

 筑波の事件は政治的な意図は不明ですが、結果的には抑えたものになり
ました。錦の御旗には反対できないだけに、それで大衆を利用されたら、怖い
ものになります。テロの被害者は数千人に終わりますが、戦争の被害者は数
十万・数百万単位のものになります。

 意見を異にするものに暴力・死で抑えにかかることには反対いたします。
早く無くなってほしいものです。いつのことやら!

    2015-1-12

  追補 

 関西で起きた朝日新聞支社での銃撃死亡事件もまだ未解決であったことを
忘れていました。これもあの今を時めく朝日のことゆえに、朝日自身も
取り上げていません。

    2015-1-15



 デンマークのテロに想う

 北欧の福祉スタイルは、税金は大変に高いけれど、心配なしで老後を送れる方法のひとつです。女性の登用も大変すすんでいて、大臣の半数は女性だという国もあるようです。難民の受け入れも大変寛容です。日本から見ると理想的に見えてしまいます。でも今回のようなテロ事件がそんな国で起きてしまいました。

 30数年前の古い話です。日本人外航船員が職場を失いつつある中で、オーナーはアメリカ人、船籍はパナマ、乗組員は日本人というコンテナ船に乗り組んだことがあります。
 その船はドイツ・デンマーク・スウエーデンを1週間のスケジュールで運航していました。その海況は、夏は霧、そうでない日は北海特有の波の高い時化、そして冬は港の凍結と、今までに経験したことのないキツイ海でした。スケジュールがタイトで睡眠時間を確保するのが大変でした。今でいうブラックシップといったところでしょうか?

 まだEUになる前ですので、いろんな国から労働者が入ってきた状況ではありませんでした。そのころの貴重な働き手といえばスペインの出稼ぎ労働者です。

 コンテナ船の荷役ではコンテナーを船に積んだ後で、その上にコーナーという金具を4隅に置く作業がありました。現在は工夫してその作業は無いようです。冬の凍結する時期では、コンテナの何段か上の高い場所でのこの作業はスベリやすく危険を伴う作業です。その作業専門にスペイン出稼ぎ労働者を働かせていました。猿回しのように腰にロープをつけられて。 理想的にみえていたスカンジナビアの国に、何かの奥底を見たようで、今まで違和感を持っていました。

 スカンジナ諸国も近代では、他の西欧諸国と同じく奴隷貿易で富をなした国です。創業者の気風はどこかで受け継がれていくものでしょう。ずいぶん時間がたちましたが、今回の事件で、老生はやはりといった個人的な見解をもちました。

 日本では中国に取り残された孤児が帰国して、その子供たちが日本の溶け込めなくて,何とかドラゴンというグループを形成して事件を起こしました。よそ事ではありませんね。

西欧諸国も難民・移民政策の転機を迎えたのかもしれません。

    2015-3-3




 テロは怖いのか?        

   鳥越俊太郎さん


 

 鳥越さんのご意見は下記の日刊ゲンダイニュースをお読みください。
集団自衛権を行使するようになれば、テロの標的になり怖いということのようです。
 日本は先の大戦に敗戦して占領統治を経験した。日本の歴史上初めての体験です。国体は護持できました。米国から平和憲法も押しつけられる。おまけに文化的なことまで、パンを食べるようになった。でも1985年には、ジャパンアズナンバーワンといわれるまでの復興を遂げました。
 庶民には、戦前の軍部の強制より占領軍の統治のほうが、自由で良いと受け入れたのではないでしょうか。 世界史的にも希なシアワセな占領統治を経験したということでしょう。アングロサクソンの統治だから良かったようなものですが、戦争に負けてもこんなもんだという間違った観念が庶民に常識化してきたのではないでしょうか。
 現在対峙している中国のチベット、ウイグル、モンゴルの状況はどうでしょう? 日本がそれと同じ境遇を甘受出来るわけはありません。洗脳された中国の庶民から倍返しされることになるでしょう。

 中国のバブルがはじけそうな兆候が見えてきました。その国では政府が軍部をコントロールできていない戦前の日本と同じ状況にあります。 一部の軍部が暴走することも考えられます。 国民の不満を外国に求めるようになったら、日本はその一番の対象国です。例えこちらに義やマコトがあると、慢心して油断してはいけません。 最悪の場合に日本一国で対処できますか? 1000兆円以上の借金があるわが国で、独自の国防に今以上の予算がかけられますか?

 日米安保条約は戦後70年の平和をもたらしました。 これは今でも集団的自衛権の行使をしているという事ではないのですか? 
 共和党の人気大統領候補トランプ氏が、日米安保の片務性を演説して大喝采を受けました。日本は駐留を認めてその多くの経費を支払っています。そのことを米国民に一層の衆智させなければなりませんが、今のままでは安心しておられません。 

 日本でも化学兵器のテロが起きました。幸い被害は少なくてすみました。でもテロでは数千人の被害に限定されます。先の大戦では300万人の死亡者をだしました。それに比べればテロはまだましです。 テロはある程度の被害は避けられないし、受け入れるしかないでしょう。

 平和憲法は確かに日本の海外派兵をしないことには役立ちました。その高邁な思想に共鳴して、それが今まで日本に攻めてこなかった理由にはなりません。
 限定的な有志連合にも加わるような同盟関係を築かなければ守ることはできないと思います。対象国のゆるやかな自滅をこちらの被害を少なくして、今のところ待つしかありません。その後で安保は見直せばいいのです。核は核でしか守れないし、平和は軍事バランスをとることでしか守れません。

 安倍さんの今の集団的自衛権のすすめ方には怒りを覚えるくらいです。未だにヤジを飛ばす人間性・指導者の自覚のなさにはアキレてしまいます。何をいってもウソのように聞こえる演説にも困ったものです。まともに必要性を訴えることなくゴマカシで進めようとする態度も許せません。 テロが怖いから反対だ、安部がキライだから反対だということを進めてしまうと間違った認識を相手に与えかねません。本当に中国の現在ある脅威を庶民に認識してもらい、今回の法案を時限立法で成立させることを望みます。
 ナチに対しての融和政策に反対して、その後のナチの行動を見据えていたチャーチルを思いだすべきでしょう。


  鳥越俊太郎が警鐘 集団的自衛権で日本はテロの標的になる
      日刊ゲンダイ ニュースより
   http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162689


           2015-8-29

   追記  
     
 パリの同時多発テロが起こました。心よりお悔やみ申し上げます。 同様に各地でもテロは起きています。被害者の方の早い回復をお祈りいたします。

 日本在住のイスラム教徒の方からは、テロリストの行為はイスラムの教えに反しており、それはどの宗教も同じだと思う、レバノンとフランスで被害に遭われた方々に哀悼の意を表します。 多くのイスラムの方は同じ考えでしょう。 

 今回のパリの犯人の中に難民で紛れ込んだ人がいたようです。 ますます難民のことも複雑で大変なことになりました。


             2015-11-16